ビジョントレーニングのご案内

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~ビジョントレーニング~

毎月第一土曜日、目の動かし方や、形をとらえる力、見えるものに合わせて体を動かす力を伸ばすために実施しています。その中での一コマをご紹介します。

今回は視機能繋がる体の動かし方についてのワークを中心に実施しました。

〇ビッグエイト

大きな八の字を描くことで、発達に不可欠な正中線を超える動き、交差する感覚、手首の回旋のトレーニングになります。始めは上手く描けなくても、繰り返し手添え・モデルをなぞることでイメージが持ちやすくなります。

〇キャップ拾い

ペットボトルのキャップを拾います。まずは手で拾ってもらいウォームアップ、手先を調整したり視線を動かし周囲に注意を払ったりする練習です。続いて今度は足の裏を使ってキャップを拾います。指全体を動かしてつまみ上げるのですが、これがなかなか大人でも難しい。運動不足の人は足がつります…(私つりました。笑)足裏を鍛えると体幹が整い転倒防止にも効果があります。キャップの表裏、掴む足を変えることで難度を調整できます。

〇筆圧をはかってみよう

筆圧が強すぎても弱すぎても、書きにくさに繋がります。どれくらい力を入れて書けばよいか把握するため、電子ばかりの上でぐるぐる線や十字を描いてみました。100g、200g、300g…と力の入れ具合を変えてみることで書くのに適切な筆圧を知ることができました。

毎回、非常に前向きにトレーニングを楽しんでくれる生徒さん。こちらも元気をもらっています(^^)

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これらは、見る力(視機能)が原因かも知れません。
・勝手に言葉を変えたり、行を飛ばして、読んでしまう。
・黒板の字を写すのに時間がかかったり、書き間違えたりする。
・枠から漢字をはみ出して書いたり、文字が傾いたりする。
・漢字を書く時、線が多かったり足りなかったりする。
・筆算で桁を揃えて書くのが苦手で、ずれやすい。
・ハサミで切ったり、リコーダーで正しく指をおさえて演奏したりするのが苦手。
・キャッチボールが苦手。などなど
発達障がいのあるお子さんや、がんばっているのに成果が上がらなくて学習意欲が低下しているお子さんの中には、「見る力」の低さのために困っている場合があります。ビジョン(視機能)トレーニングによって、お子さんの持つ困り感を改善していきましょう。


第一土曜に開講中!
◯15時〜 の枠が空きがあります!
ぜひお気軽にお問い合わせください✨
※午前中の枠に関しては、後期(10月〜3月)は高等学院プレスクール対応のため、午後に移動になる可能性があります。ご了承下さい。
【お問合せ】:アットスクール草津本校☎077-565-7337
atschool | 一人ひとりの個性に合わせた教育支援

ビジョントレーニングのお問い合わせはこちらから「視機能検査」を選択の上お問い合わせください。https://www.at-school.jp/counseling/

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