こんにちは、学びの教室です。
１１日（土）は、課外授業の「ボウリングをしよう」の事前学習をしました。
しおりを読み合わせながら、タイムテーブルに合わせて、活動内容がイメージできるように説明をしました。その中で、視線を合わせてのあいさつの仕方やお礼の言い方を練習しました。
ボウリングで、思い通りに投げられず、ピンが倒れなかったりいい点が取れなかったりしたときにイライラしてしまうことも予想されます。そんなときの対処方法として、「６秒カウントダウン」や「１０秒呼吸法」を実際に練習してみました。ほかにも「タイムアウト（その場を離れる）」や「飲み物を飲む」などの方法があることも伝えました。
次に、ボウリングはチーム対抗なので、個人の得点よりもチーム全員の合計得点で勝ち負けが決まることを再度確認して、それには、チームワークや応援する気持ちが大切なことを伝えました。
そこで、友だちのプレーに対しての声のかけ方も練習しました。実際に「すごい」「さすが」「ドンマイ」「ファイト」などのいろんな声をかけ合いながらエアハイタッチをする練習を繰り返していると、子どもたちは自然と笑顔になり、かける声も大きく揃うようになってきました。チームの士気がどんどん高まってきました。今から本番がとても楽しみです。
ボウリングは初めてで不安を感じているお子さんもありますが、チームの前向きな声かけと連帯感でその不安がなくなり成功体験に変わるようにサポートしていきたいと考えています。
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