今回は書籍の紹介です。

「おさるのえほん」いとうひろし作 講談社
おさるシリーズ、子どものころに読まれた方もいらしゃるかもしれません。
こちらには、『おさるのかくれんぼ』『おさるのおいかけっこ』『おさるのまねっこ』の3作品が載っています。
どれもやわらかいタッチ、やさしいことばの物語ですが、「ぼくがぼくであること」や友だちとのふれあいの中で見つける自分らしさ、自分の見つめなおすことの大切さ、など哲学的な要素が詰まっています。
親子で一緒に読んで「じぶんってなんだろう」と考えてみるのも楽しいかもしれませんね。


